
今日は、サチコはんの絵手紙の中から紫陽花の花を集めてみました♪
こんにちは!当ブログの管理人☆【トモピコのおっぺけ物語】スットコドッコイ劇場の看板女優”トモピコ”です。
梅雨もそろそろ折り返し地点でしょうか?
6月のこの時期、町はアジサイのお花でいっぱい\(^o^)/
紫陽花、あじさい、アジサイ、AJISAI・・・、英語では hydrangea。

ハイドラん。。。英語は難しいのぅ~
そうそう、紫陽花はね、神戸市民の花にも制定されているんですよー♪
神戸市制80周年と万国博開催を記念して、1970年(昭和45年)の5月に、そう決まったそうな。
当時、市民アンケートでも紫陽花は一番人気のお花だったんだってー。

紫陽花を選ぶ神戸市民って、けっこう地味?
うーむ・・・紫陽花を地味と思うかどうか・・・ってトコロよね。
ま、トモピコ的にも紫陽花の花って、あんまり華やかなイメージはなかったなぁ。
どこにでも咲いてるし身近にありすぎて、フツーって感じぃ~。
でもでもでもねっ、大人になった今のトモピコは違いますよーん。
だって、あんなに小っちゃいお花がいっぱい集まって、ま~るくて大きな1つの”ぼんぼりフラワー”が作られているなんて、これはもう奇跡でしょ♪
実は、紫陽花の本当の花の部分は、真ん中にある雄しべ&雌しべ・・・っぽく見える所。超小粒で全くお花に見えませぬ。。。
私達が紫陽花の花びらだと思っている部分は、本当は額(がく)なんだって~。

知らなんだーっ

でしょーっ。アタシも~!今度見てみて~
今日はそんな発見を面白がりながら、サチコはんが今迄かいた紫陽花の絵手紙を、一堂に集めてみました。
お友達から届いた素敵なあじさいの絵手紙も、是非ご覧くださいね♪
それでは、参りませう。
【絵手紙】母の紫陽花ギャラリーへようこそ\(^o^)/
【絵手紙】紫陽花ギャラリー♪
絵手紙☆紫陽花①
『あじさいさん ごめんネ ほんとは もっときれい』
今から20年くらい前かな~☆これはサチコはんが、絵手紙を書き始めた初期の頃の紫陽花の絵。
思ったように描けない時は、こうやって時々絵手紙のモデルさんに、サチコはんは謝るのデス♪

なんか左上の余白が絵手紙ビギナー♪って感じがするわ~

こりゃこりゃ~、絵手紙ド素人が分かったようなコト言うてまっせ~

にししーっ!はいっ、次!いってみよう~
絵手紙☆紫陽花②
『雨とあじさい いいな』
雨とあじさい、いいよね。私も好きっ♡
雨に濡れて、紫陽花の鮮やかさがより一層引き立つもんね。それに、雨の中のあじさいを見ていると、トモピコの心はなぜか癒されるのです。
さて、ここまでの2枚の絵手紙は、紫陽花の描き方がなんとなく似てますよね。
この後ご紹介する紫陽花とは違って、輪郭を描く墨の色も薄めで、色も全体的に薄い感じがします。
アジサイの花のカタチは、昔からあるスタンダードな紫陽花なり~。
おっ、雨が上がったよ~♪
絵手紙☆紫陽花③
『梅雨の晴間 紫陽花も嬉しそう』
紫外線を感じる夏の日差しになってきましたねー。紫陽花ちゃんは雨が大好き♪
梅雨の晴れ間が嬉しいのは、紫陽花よりも人間様だ~い!
お次は、箸棒頑太くん登場!?
絵手紙☆紫陽花④
『四十年もいっしょ こんなにちがう よくさよならせずに きたものだ』
はい、おっしゃる通りでございます。チーーーーン☆
箸棒頑太とサチコはん♪
この絵手紙の言葉は、四十年という数字の部分が入れかわって、時々つぶやかれるのであります。
添い遂げるカタチも色々なのじゃ~♪
以上!サラッと流して、次のアジサイちゃんにいってみよう~。
絵手紙☆紫陽花⑤
『不誠実 一番恥ずべきこと 悲しいこと』
サチコはん、どうしたん?箸棒頑太の仕業?えっ、違うの?
普段ノンキなサチコはん。今日は珍しく、怒って悲しんでいる。。。
人生長いこと生きていたら、たまにはあるよねぇ~こんな事。
そんなこんなで、おてんと様も悲しみ模様!?
絵手紙☆紫陽花⑥
『朝から雨 明日は はれるといいな』
梅雨まっただ中。たまには晴れておくんなまし~(o^^o)

それから どうした? by それからおじさん

それから、こうしたよー♪
さて、サチコはんがかいたアジサイの絵手紙、最後の1枚はこれ♪
絵手紙☆紫陽花⑦
『梅雨のはれ間 今日は洗たく日』
ってことで、梅雨の晴れ間は、とっておきの洗たく日和。
気持ちいいよねー\(^o^)/
せっせとお洗濯いたしませう♪
はいっ。以上で、サチコはんの絵手紙の紫陽花は、これでおしまいですが、最後の最後に、サチコはんのお友達から届いたあじさいの絵手紙をご覧いただきましょう♪
友人からの絵手紙~アジサイ
『梅雨に入ったよ』
わ~~っ、ステキ~~~\(^o^)/
フィナーレを飾るのにピッタリな感じ~~~☆
ユリさんの絵手紙の紫陽花は、ヒラヒラと軽やかでやわらかいね。
紫陽花のお花(本当は額)の一つ一つが大喜びでダンスしてるみたい♪
一方、サチコはんの絵手紙の紫陽花の描き方は、花びら(本当は額)の形がとってもシンプル。絵そのものが全体的にどっしりしてるよ♪
モデルになったモチーフのあじさいの品種そのものも違うのかもね。
2人がかく絵手紙の紫陽花・・・輪郭の線の太さや墨の濃淡、筆運びや色のつけ方も全然違うから面白い!

実に興味深いでんなぁ~
別々の人が書いた絵手紙だから、違っていて当たり前なんだけど、そこが楽しいよねっ☆
一枚のはがきに、書いた人の持ち味や個性が、自然とにじみ出る絵手紙。
触れると、ほっこり温か~い気持ちになったり、元気が出たり・・・その絵と言葉に宿る力には計り知れないものがあります。
なんてったって、絵手紙を書いた人のココロがギュギュッと、つまっていますから♡
さ~て、今日の絵手紙さんぽ♪母の紫陽花ギャラリー展は、お楽しみいただけましたでしょうか?
人生も後半・・・大人になってから、紫陽花の美しさを知ったトモピコ。6月の梅雨のシーズンも嫌じゃなくなりました。
梅雨の晴れ間。太陽の光を浴びて、ジリリとちょっと暑そうに咲いている紫陽花もキレイだけど、雨に濡れて水も滴るいい女!雨露で鮮やかさ倍増のアジサイ嬢もビューティフォー(*˙︶˙*)
さぁ、ここらでちょっと紫陽花に会いに出かけよう♪
最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございました。またのご来場をお待ちしておりま~す\(^o^)/
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