「【読み聞かせ】金子みすゞ『日の光』をその気になって朗読してみた♪」
「金子みすゞ『日の光』☆私の勝手解釈はこれ!」
こんにちは!感情移入が激しくて、朗読がつい芝居がかってしまう当ブログの管理人☆【トモピコのおっぺけ物語】スットコドッコイ劇場の看板女優”トモピコ”です。
今日は私、トモピコの人生お初☆読み聞かせの動画デビューの日\(^o^)/
読み聞かせデビュー作品は、金子みすゞさんの詩『日の光』でございまする。
えっ、どうして私が『日の光』を選んだのか、ですって?
それは単純にこの詩が好きだから♡
『日の光』って、『大漁』や『わたしと小鳥とすずと』ほどメジャーじゃないけど。。。
あなたがご存知かどうかはさておき、あらためて『日の光』をシェアしたくなった私です。
今日お届けするのは次の2つ。
- 読み聞かせ動画☆金子みすゞ『日の光』byトモピコ
- 金子みすゞ『日の光』を私が勝手解釈いたします
それでは、さっそく参りましょう♪ うきゃっ、かなり恥ずかしいっす・・・(((((((o≧▽≦)o
せやけど、この人ひそかにノリノリですねん(笑)
【読み聞かせ動画】金子みすゞ『日の光』by トモピコ
『日の光』 金子みすゞ
おてんとさまのおつかいが
そろって空を立ちました。
みちで出会ったみなみ風、
(何しに、どこへ)とききました。
ひとりは答えていいました。
(この「明るさ」を地にまくの、
みんながお仕事できるよう。)
ひとりはさもうれしそう。
( わたしはお花を咲かせるの、
世界をたのしくするために 。)
ひとりはやさしく、おとなしく、
(わたしはきよいたましいの、
のぼるそり橋かけるのよ。)
のこったひとりはさみしそう。
(わたしは「かげ」をつくるため、
やっぱり一しょにまいります。)
*金子みすゞ童謡集『わたしと小鳥とすずと』JULA(ジュラ)出版より
ぬはーっ!初めての読み聞かせ動画デビュー。金子みすゞさんの『日の光』の朗読は、いかがでしたでしょうか?
ま、素人やからね。大目に見てやっておくんなまし~
ホンマ聴いてくださって感謝感謝です!
そりゃーね・・・読むテンポや発音など、「もっとこうすれば良かったー」って、欲を言えばキリがないですけどね。
しか~し、これが今のトモピコでござる!
気づきあり、ノリノリあり、ダメ出しありで、がんばりました~♪ (よくやったぜっ、私!)
ってことで、お次は『日の光』を私なりに勝手解釈してみましたよーん
金子みすゞ『日の光』☆私の勝手解釈はコレ!
金子みすゞさんの詩はとってもピュア~ピュア~リップス~♪
いつも優しくてあったか~い(o^^o)
だけど、ちょっぴり切ないの。
『日の光』に順番に出てくる光っ子たちを通して、ポジティブで前向きな姿が生き生きと表現されていますよ。
明るさ・楽しさ・希望を表す日の光!
みんなを元気にして、喜ばせて、安心させてくれるんです(o^^o)
これはある意味、私たちがいつも無意識に求めている肯定的な部分でもありますよね。
で、最後に登場するのが、”影を作る”お役目の日の光っ子。もう健気で・・・胸がキュンとなりまする。
この子の言葉でトモピコは、二極世界の住人であることをハッとしてグー!
今更ながら気づくのであります。
光があるから影がある。影がなければ、どうやって光を知ることができるでしょう?
陰で支える存在があってこそ、表舞台で光り輝けるんですもん☆ピカーっ
みんな違ってみんないいスピリット!
そうなのよ~ぅ(^-^*) 誰もがなくてはならない尊い存在だと、みすずさんは優しく教えてくれているんですね。
影を作る日の光っ子。実は、どえらい仕事人!
影がなかったら、真夏の炎天下にワシは死んでまう~
そっ、そこ~!? ま、確かにそうやけど・・・
個性あふれる唯一無二の私たち。長所と短所は実は同じで、見る角度や活躍する舞台がその時々で違うだけ。
ある時は表舞台で大活躍、またある時は縁の下の力持ち。
光を光たらしめる影の存在にありがとう♡
そして、影をも作る日の光っ子の私たちにカンパーイ\(^o^)/
ということで、今日は金子みすゞさん『日の光』の読み聞かせと私の勝手解釈をご紹介しました。
あなたなら、どんな風にこの詩を解釈しますか?
よかったら、こちらもチェックしてみてね↓↓↓↓↓
『金子みすゞの著作権はあるの?Youtubeに投稿したいんだけど・・・』
最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございました。またのご来場をお待ちしておりま~す\(^o^)/
当ブログの管理人『トモピコのおっぺけ物語』
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