『車が溝に落ちたわけじゃない!落ちたのは私』
『溝に落ちた私、その落ち方が普通じゃない?!』
こんにちは!当ブログの管理人☆【トモピコのおっぺけ物語】スットコドッコイ劇場の看板女優”トモピコ”です。
本日はお越しいただき、誠にありがとうございます♪
突然ですが、あなたは溝に落ちたこと、ありますか?
トモピコはあります!今思い出しただけでも、全部で3回は溝に落ちました。
へへへっ、なかなかやるでしょ?!
(あんさん、笑ってる場合かーっ?)
笑ってる場合ですよ~☆ うわっ、古っ!
そんなワケで(どんなワケやねん?!)、今回はトモピコが溝に落ちたオッペケペーなお話。
ありそうでなさそうな味わい深~い、珍しい転落スタイルでごじゃりまする。
何気な~く溝に落ちる様子は、スットコドッコイ情緒を醸し出しつつ、そこはかとない優雅さがございま・・・、ございま・・・、ございま・・・
(「す」なんか「せん」なんかハッキリせいっ!)
まぁまぁ、落ち着きなされませ♪
それでは、どんな落ち様だったのか、とくとご覧くださりませ。
溝に落ちることも知らず、見つめ合う二人(o^^o)
当時の彼氏「ツックン」と、付き合い始めてまだ間もないある冬の日。
澄み切った空気に包まれた、星がとてもきれいな夜でした。
トモピコは、その日もお家の近所まで、ツックンに車で送ってもらってたの。
ドライブ大好き~OH!YEAH!\(^o^)/
家のまん前で降ろしてもらってもいいんだけど、まだ私たちは付き合い始めたばかり・・・。
家族からイロイロ聞かれるのも面倒だったから、家からほんの少しだけ離れたところで、バイバイしたのね。
で、丁度1ブロック先の曲がり角の所で車を降りました。
いよいよ、さよならの時。まだ初々しい私たち二人♪
きゃーーーっ☆アラフィフおばちゃんっ、昔にフラッシュバックしてしまうやんかーーーーっ(*/▽\*)
胸キュイーーーン♪
別れるのが名残惜しくてね~☆
ツックンは車を降りてトモピコを見送り、トモピコはツックンの顔を見て、手を振りながら後ろ向きに歩いたの。
わかるかしらん・・・?二人は向かい合って見つめあいながら、トモピコだけが後ろに下がって二人の距離が離れていくって感じね。
夜の住宅街。小さな声で「ツックン、またね。今日はめっちゃ楽しかったわー♪ありがとう!バイバイ☆」って、かわい子ぶりっ子度MAX!
首をちょいと傾けて、小さくバイバイするトモピコ。
(ゲロッ!いやらしーっ、ワザとらしーっ)
うっしゃっしゃ~、なんとでも言うてくださいな♪
なんてったって恋する乙女でしたからぁ~。
だけど、当時のトモピコに、いやらしー&ザーとらしー下心はなかったのよ~ぅ。
ま、”本能的にわかってて、やっている”っていう点を除いてはねー。
(げっ!それって、一番えげつないパターンやん!)
うーーむ、そうとも言いいますなー。
ですが、これが私の個性であり、強みですからぁ~( ´艸`)。
(相変わらず胸クソ悪いヤッチャなぁ。)
へぇへぇ~、じゃんじゃん罵って下さりませ~。
スッキリされましたなら、続きをどうぞ~♪
車じゃなくて溝に落ちたのは私!
でね、ツックンの目を見つめながら、手を振って後ろ向きに3ー4歩バックしたその途端、 トモピコの体に異変が・・・。
突然ふわ~~んと体が宙に浮いたのだっ!
浮いた瞬間、頭の中は「?」マーク。どうなってるかは意味不明。
とにかくすんごいスローモーションのコマ送り。
昔、交通事故で、乗っていたバイクから吹っ飛ばされた時と同じくらいスローモー。
体感時間にしたら、トータル5秒ぐらいかな。
中森明菜ちゃんが歌う「スローモーション」並み。
溝に落ちる瞬間は、軽く目まいを誘うほどの出来事でした~♪
そうしたら、すぐ目の前にとーっても美しい星空が見えたのね。
「あー、お星さまが見える~☆綺麗やなぁ。」と感じたものの、トモピコは自分の身の上に何が起こったのかもわからず、どこにいるのかもわからない状態。
フワフワして、と~っても心地いいい~☆夢見心地で、気分はすごぶる軽やか。
だけど、何がなんだかワケわかめ~∑(OωO )
無音の世界で、リラックスしつつも気をつけの姿勢のまま、お行儀よ~く仰向けに横たわっているトモピコ。
そう、まるで棺桶に収められてるような感じ!
(棺桶に入ったことあるんかいっ?!)
今んとこ、まだデス~(o^^o)
このバーチャル棺桶体験中、星を見上げて「一体どうなっちゃったのかな、あたし。夢でも見てるのかな・・・?」
ワケがわからずボーっとしていたら、いきなりツックンの顔が目の前に現れたの。
「マっ、トモピコっ、大丈夫か?!」
ツックンの肩越しには美しい星空が・・・☆
そこで初めてトモピコは、自分が 溝に落ちたことを知ったのです。
車や自転車ばかりが、溝に落ちたりするワケじゃありませぬ☆
でもね、溝に落ちた時は、ぜーーんぜん痛くなかったのよー!ビックリでしょ?
冬の寒い日だったから、溝には 排水も溜まってなくてラッキーぽよよ~ん\(^o^)/
落ち葉がコートに2-3枚ついたくらいですんだのさー。
「溝に落ちた~」なんつーのは、きわどい運転で脱輪の車や脇見運転の自転車だけ!と思いきや、あたしも溝に落っこちるとはねー^ ^;
ま、考えてみると、溝に落ちたオッペケ仲間は、探せば結構いると思うのよ。
特に小さい子供ちゃんは、親御さんがちょっと目を離した隙に、溝に落ちたりする確立は高そうだしね。
だけど、「大人が溝に落ちた」とは、あまり聞かないな~。
うん・・・大人が溝に落ちるチャンスは、かなり少ないよねー、酔っ払いは別として・・・。
まー、酔っ払いも含めて、溝に落ちた経験のある人は、トモピコのように愛すべきスットコドッコイな御方なんでしょうねぇ♪
足を踏み外して、ガクンと溝に落ちることが普通だと思うんだけど、こんな風に何気なーく歩いてて、実にナチュラルにふんわ~り溝に落ちちゃう事もあるんですよね~。
それに、同じく溝に落ちたとしても、こんなにスッポリと棺桶スタイルで落っこちるなんて、やろうと思ったってアータ、なかなかできるもんじゃござんせん☆
そして、棺桶に収められたトモピコ。その後、どうなったかと申しますと・・・。
一番ビックリ仰天したのは誰?
ゆっくりと溝の中にふわ~っと落ちて、直立不動で仰向けに寝転がっていったトモピコ。
一番ビックリ仰天したのは、もちろん、この『エア棺桶☆溝に落ちた事件』の一部始終を見ていたツックン。
「じゃーねー♪」と、カワユイ笑顔で(自分で言ってるしぃ~)手を振るトモピコが、いきなり自分の目の前から、スパッと姿を消したんだからねっ。
これを驚かずしてナンと言おうか?!
ツックンも一瞬何が起こったか、わからなかったみたい。
「消えた!?どっ、どっ、どないしてんっ?いったい何が起こったんや!」と、思うと同時に走り寄ってきて、溝の中を覗き込んだのです。
そして、棺桶もどきの側溝の中にピッタリ納まって横たわる”白雪姫”ならぬ、”ワケわかめ姫”のトモピコとご対面\(^o^)/
で、忘れもしない・・・その後、ツックンが、優しく手を引いて、トモピコを起こしてくれたのよね~♪
So~~~~~ Romantic! むふっ(o^^o)
(どこがロマンチックやねんっ。どうせ言うなら、So Suttokodokkoi!やろーがっ。)
いひひっ、まーねー。おっしゃる通り、ロマンチックからは程遠いですわ。
相当イケてないシチュエーションなんだけど、溝に落ちたというハプニングが幸いして、ツックンと手を握り合って胸キュンのトモピコ☆ほぇ~っ♪
溝に落ちた理由・・・しょーもないけど反省しないよ
それにしてもさー、何で溝に落ちたかなーって、トモピコは後で理由を考えてみたのです。
そもそも車を降りた時から、側溝に近いところに立ってたのよねー。
で、そのまま後ろ向きに歩くもんだから、当然真っ直ぐに歩けない。
後ろに目はついてないしさー。
知らないうちに、どんどん側溝に近寄っていってたというワケなの。
しか~もっ!ぶりっ子☆キラキラおメメ&ハートはツックンに向いてるから、当然のことながら、足元はノーマーク。
溝に落ちるかもしれない危機が迫ってるなんて、知ったこっちゃありませぬ。
で、挙句の果てに、ゆっくり&ふんわり♪まず片足が溝の中に着地して、そのまま後ろにひっくり返った・・・という寸法。
(溝の段差に違和感まったくないって・・・ちょっとおかしいんとちゃう?)
うん、自分でもちょっと鈍感すぎるかなーとも思うけど・・・これも私の特徴ですからねー。
「鈍い」のも立派な個性。トモピコキャラの個性だから、これでいいのら~\(^o^)/
(へっ?そこっ?!結局、そこに落ち着くんかいっ?!どこまでもノーテンキやなぁ。)
へいへいへい~。他人がどう思おうと、トモピコだけはトモピコの味方だぜっ☆
ということで、溝に落ちた理由は以下の通り。
- 最初から溝の側にいて、そこをスタート地点として歩き始めた。
- 後ろ向きに歩いていた。
- 「心ココに在らず」状態だった。
こりゃ、どー考えても溝に落ちるのは必須じゃわいっ☆
何事も全体を俯瞰する目を養わなきゃいけませんな~♪
ま、実際のところは、俯瞰する目なんて養っても養わなくても、どっちでもいいんですけどね。
ちょっと痛い目にあったり、オッペケペーでカッコ悪いところがあるのは否定できないし、少々残念なところではございまする。
でも、反省はナシ。
「あー、ドンくさくていやだなー。でも、スットコドッコイを地で行くのが、私(の個性)。ま、いっかー。」くらいで、テキトーに流しちゃう。
もちろん、反省することもチョクチョクあります。
だけど、反省することで、次につながればいいけど、「あーすれば良かったー、こうすれば良かったー(´;Д;`)」などと、落ち込んで自分を責めちゃうくらいなら、反省は必要ナッシング♪
この溝に落ちたコメディは、当時も笑い話のネタとして、みんなに披露しまくって全然反省しなかったの。
だから、その後も相変わらず、オッペケペーでケガの多いトモピコの人生。
これでいいのだーっ\(^o^)/
このスットコドッコイな『エア棺桶☆溝に落ちた事件』がキッカケで、その後、ツックンとトモピコの距離はググっ!と近づいたのは言うまでもありません(o^^o)
ねっ、スットコドッコイなのも、なかなかいいもんでしょ☆
そんなこんなで、今日も最後まで、トモピコのスットコドッコイ劇場『車じゃなくて溝に落ちたのは私・・・珍☆転落スタイル』をご覧下さいまして、ありがとうございました。
またのご来場をお待ちしておりま~す☆