『はじめてのおつかい☆小学1年生の自分に感動?!』
『私のはじめてのおつかいは、徒歩圏外!』
こんにちは!当ブログの管理人☆【トモピコのおっぺけ物語】スットコドッコイ劇場の看板女優”トモピコ”です。
今日は、今更ながら「あの時は、えらかったな~(o^^o)」と、当時の自分に思わず感動(?!)して、拍手したくなるような、印象深~い『はじめてのおつかい~自分勝手に感動編』をお送りいたします♪
最後まで、どうぞごゆるりとお楽しみ下さいませ。
『はじめてのおつかい』はやっぱ感動的♪
『はじめてのおつかい~自分勝手な感動編』に入る前に、人気TV番組「はじめてのおつかい」について、ちょいと申し上げまする♪
日本テレビの「はじめてのおつかい」っていう番組、いつ見ても感動しますよねー。
相当長~~~~い間何年もやってるけど、そもそも『はじめてのおつかい』って、いつからやってるの?
ふと気になって調べてみたら・・・な、な、なんとぉ~~~っ( ノ゚Д゚)ノ
1988年4月から1994年3月まで日本テレビ系列で放送されていた情報番組『追跡』の1コーナーであった。同番組の終了後、『はじめてのおつかい』のタイトルで2 – 3時間の単発スペシャル番組として不定期に放送され始める。
引用元: はじめてのおつかい (テレビ番組)
ってことは、1988年から2018年の今日まで通算して、約30年!
スゴーーイ\(^o^)/
この30年の間、涙と笑いで私たちを感動させてくれる一方、「やらせだ」とか「あんな小さな子にお使いさせるなんて非常識だ」とか、『はじめてのおつかい』に対する意見は様々。
だけど、トモピコはあの番組を見る度に、チビちゃんたちの健気さにウルウルしちゃうんですよね。
もしかしたら、あなたもそんなウルウル派?!
『はじめてのおつかい』も、水戸黄門さながらフィナーレは、必ず「めでたし~めでたし~♪」で番組終了なのはわかっているんですけど・・・。
小さい子供たちが一生懸命初めてのおつかいをする姿に、私を含めみんなTVの前で、ハラハラドキドキしながら応援してるはず♪
トモピコは、お財布を持って一人で初めてのお使い、つまり、お買い物にいったのは、テレビのちびっ子(幼稚園児・保育園児)たちよりも、もう少し大きくなってからのような気がします。
今回のスットコドッコイ劇場『はじめてのおつかい~自分勝手に感動編』は、近所にお買い物にいくという”お使い”ではありません。
トモピコの初めてのお遣いは、どんなお使いかといいますと・・・
はじめてのおつかいは”おつかい”でも、一味違うのだっ
トモピコのはじめてのおつかいは、仲良しのくーちゃんと一緒。
(それがどうしてんっ?!珍しくもなんともない”ただのお使い”やん。)
まーまー、お待ちなされーいっ。
どこが一味違うかと申し上げますと・・・。
はい。徒歩ではなく、「電車 de はじめてのおつかい」です♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
電車ですよー、電車に乗るんです。チビすけ二人が・・・。
あれは小学1年生の時、6歳のある日の出来事。
両親共働きで鍵っ子の トモピコ。 同じように両親が共働きで鍵っ子の仲良し同級生の「くーちゃん」
二人は保育園の時から一緒。
その日は、くーちゃんのお家でお人形遊びをする予定でした。
ところが、くーちゃんの家の前まで来た時、くーちゃんが鍵を忘れてしまって家に入れない事が判明。
何度も鍵を探してみたり、窓から家の中に侵入できないものかと、全部チェックしたもののアウト!
(そりゃ、そうやろ~)
二人で相談した結果・・・
「力を合わせて、くーちゃんのお母さんの仕事場まで、鍵を取りに行こう~☆エイエイ、おぉーっ!」ということに相成りました。
くーちゃんがお母さんの会社に電話して、駅の名前やらを聞いて一生懸命メモして・・・。
そして、普通電車で5駅むこうのくーちゃんのお母さんの会社まで、電車に乗って行くことになったんですらー。
えっへん!やるでしょ~、あたしたち~
ピキーーンっ!( +・`ー・´)
(出た~ドヤ顔)
くーちゃんはしっかり者のお姉さんタイプ。
トモピコはご存知のとおり、のんびり屋で、ほぼ何にも考えてないトロ子ちゃん。
今思うとね、くーちゃんのお母さんは、思い切って幼い私たちを信頼して、よくそんなことさせたなーと・・・ある意味ソンケー。
ま、後で考えてみたら、くーちゃんは電車に乗って、何度かお母さんの会社に一緒に行っていたんだと思います。(って言うか、そうに違いないっ!)
で、くーちゃんとトモピコは仲良く手をつないで、電車 de はじめてのおつかいへ、レッツらゴー♪
付き添いなし!6歳児2人で初めて乗る電車
そうはいっても、まだ6歳児の小学1年生の女の子が、はじめて自分達だけで電車で5つむこうの駅まで行くなんて、これはもう大冒険ですぞ♪
トモピコなんて、それまで親と一緒にしか電車に乗ったことがなかったですから・・・。
駅では駅員さんがすごく親切にしてくれたり、通りすがりのおばちゃんに道を教えてもらったり、いろいろと助けてもらいながら切符も買って電車に乗り込みました~。
まー、とにかく周りの大人たちがみーーんな優しかったこと\(^o^)/
そんでもって、いっぱい励ましてくれて、いっぱい褒めてくれるんです♪
「そんなに遠いところまで二人で行くの?偉いね!」
「お利口さんやなぁ!がんばりや~!」
「スゴイな~!賢いなぁ~!」
と、 口を揃えて褒めてくれるので、ちょっと、いや、かなり得意になってましたね~われらチビスケ冒険家たち\(^o^)/
みんなが親切に教えてくれたり、大げさに褒めたたえてイイ気分にさせてくれたので、電車に乗っての”はじめてのおつかい”は、不安だったり怖かった記憶はぜーーんぜんっ!ありませぬ。
ま、電車に乗る時と降りる時、プラットフォームと電車の隙間が怖くて、ちょっとドキドキしたけどね。
あと、くーちゃんのお母さんの会社に行くまでの道順が、途中でわからなくなって、これもドキドキしたなー。
無事到着。賞賛と感動の中・・・
それでね、くーちゃんのお母さんの会社に着いたら着いたで、大人がみんなで「えらいねー!」「すごいねー!」と、褒めちぎって感動してくれるのよー♪
二人して、満面のドヤ顔炸裂(`・∀・´)ノ
(うわっ、出た~!ドヤ顔)
『はじめてのおつかい』はテレビカメラが回ってるけど、私たちのは完全エアTVカメラ。
本物のカメラやマイクはないものの、今考えてみたら、私たち以上に周りの大人たちが、みーんな心を砕いて、私達をそっと遠くから見守ってくれていたんだなーって感じています。
(ホンマやなぁ~そっちの方も感動もんやなっ!)
道中たいしたハプニングもなくスムーズだったので(っていうか、あまり覚えてない)、『はじめてのおつかい』シリーズとしては、自分で思うほど感動作じゃないかもねー。
だから、TV放映なら没ってたかもしれません♪
それにしても、長閑で良い時代でした~\(^o^)/
今もし、トモピコに子供がいて、 鍵忘れてこんな事態になっていたら、私ならどうするかな・・・。
小さな我が子を、子供たちだけで電車に乗せる勇気あるかなー。
うーーん、ブルブルブルーン(首を激しく横に振る)・・・。
いや、 絶対に、、、乗せられへん。
(でも、子供は鍵がないまま夜迄どうすんねん?)
そうよね・・・。どうするかな、私。。。(爆考)
トモピコは子供がいないけど、世の中のママさんたちにはホンマに脱帽デス!
日々の暮らしの中の待ったナシの決断の連続。
いきなりですが、この世のすべてのママさんっ、バンザイ\(^o^)/
はじめてのおつかい☆成功の鍵
くーちゃんのお母さんも、小さい子供二人で電車に乗って会社まで来させるのは、めっちゃ勇気がいったと思います。
いいとか悪いとかは別にして、あの頃は、よその家の子を叱る大人はいっぱいいたの。
それに、叱られた子供の親は「注意してくれてありがとう」とは言っても、「余計なお世話!」って、激怒してキレる親はいなかったのよね。
親も周りの大人も「ダメなものはダメ!いいものはいい!」で、どちらかというと大らかで、その根底には信頼があったのね。
任せる勇気と信頼。
子供に対する信頼はもちろんだけど、周りの大人や社会を信頼する勇気もあってこそ「はじめてのおつかい」は成功するし、感動を呼ぶんだと思うんです。
一方、子供は子供で無邪気に楽しんで行動しているから、危険が近づこうにも、その楽しげな様子にデンジャラスな空気は、どっかに飛んでいっちゃうんだねー☆
携帯電話などというトンデモ便利な未来機器なんて、影も形もない時代。
もちろん、テレカなんてものもない。
公衆電話は3分で10円。10円玉をいっぱい握り締めて電話してた時代でしたよん。
なんかね、この時経験した『電車deはじめてのおつかい』は、自分がオトナになったような感覚を味わったのよねー。
得意満面♪の誇らしい気持ちだったとでも申しましょうか♪
そういう意味でも、あの頃のトモピコも、心のどこかで自分に感動してたにちがいないっ!
まぁ細かくいうと、鍵を取りに行くというアクションは、自分たちの為だったから「おつかい」と定義できるかどうか定かじゃありませんが・・・。
でも、最終的にはくーちゃんのお母さんも、これで心置きなく仕事ができた(ハズ)なので、やっぱり「おつかい」と言っておきませう♪
そして、くーちゃんにもありがとう!もう何十年も会ってないけど、どうしてるかなぁ(o^^o)
さ~て、ドヤ顔を引っさげて、自己賛美と手前勝手な感動と共にお送りした『はじめてのおつかい~自分勝手に感動編』いかがでしたか?
あなただけの『はじめてのおつかい感動編』、思い出してみるのも楽しいかもしれませんね。
今日も最後までおつきあい下さいまして、どうもありがとうございました\(^o^)/
またのご来場をお待ちしておりま~す☆